今日、9月14日は
LE GRAND BLEU 蓮の実アパートメントにて
Royal Customer様をお招きしてのオープニングライブの予定でした。
コロナ禍で無期延期としましたが、夫の体調不良もまったく先が見えない状態なので、もしコロナが収束していたとしても開催はできなかったな…
お友達や生徒さん、お客さま方にご心配のメッセージをたくさんいただき、本当にありがたく♡ 励まされております♡
メッセージはなくとも、きっと心配くださっている方もいらっしゃるかも…と思い、わが家に何があったのかをブログに書きました。
よかったら^ ^
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夫たんたんが、まさかのコロナ後遺症…
もう2ヶ月ちかく、まったく今までの日常生活が取り戻せずに、本当に辛い毎日を送っています。
わたしも新店舗とアトリエオープンで、喜びに溢れている一方で、夫の病状と向き合うという、日々。
わたしがメンタルを病んでしまう訳にはいかないので、日々心の調整をしています^ ^
まぁ、この年になるとそれなりにいろんな体験をしてきたわけで、今までセラピーの仕事に携わってきたというのもあり、ちょっとやそっとじゃ崩れたりはしませんがねw
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ほんの2ヶ月前までは、身近にコロナに感染したという話しもなくて、スマホから情報は拾っていたけれど、そんなに氣にしていなかった。
それが、まさかの感染。
しかも大勢が…
タローデパリを習いに、東京近郊から起こしになった方が、なんとコロナに感染していたのです。
二日間の講座だったのですが、その場に居合わせた全員が感染してしまいました。
もちろん、わたしもです…
そして、夫はわたしから感染。
幸い高校生の息子は無事でした。
夏休み中で良かった。
非常に残念なのは、東京近郊から来た感染源になった人は、無自覚で福岡に来てしまったのではなく、「来る前日には発熱していて、勤めている会社からもすでに数人がコロナ感染していた」と。
発熱しているのに、なぜ飛行機に乗れたのかというと「熱感知機をくぐり抜ける裏技を使った」のだと。
でも「まさか自分もコロナだったとは思わなかった、本当に申し訳ございません」って…
ご自宅に帰って、どんどん体調が悪化して検査したら陽性で、ホテル隔離になったと。
ご本人から電話かかってきて「ひとみさんもご家族も氣をつけてください」って…
はぁ??????
はぁ~~~~~~~あ?????
もう遅いっつーのっ‼️
まじでおせーーーーよっ
なんてことしてくれるんだよ???
その電話があった翌々日ぐらいから喉が痛くなって熱が出て、食欲が無くなり、倦怠感でフラフラ。スマホの画面とか見るのもきつかった。
でも一週間ぐらい寝込んだあとは元氣に復活しました、わたしはね。
その後2週間は自宅待機。
若い頃に罹ったインフルエンザよりも楽なぐらいだった。
でも、わたしと時間差で罹った夫はいわゆる中等症。
熱も続いて、身体中も激しい痛みで眠れず、帯状疱疹まで出て、10キロも痩せてしまいました。
他にもその時居合わせた濃厚接触者になった人たちも、全員が発症し、かなり症状は重く、肺炎で入院してしまった人も…
そして、感染してもまだ無症状で、実は自分が濃厚接触者で感染者なのだと知らされるまでは、普通に生活しているわけであり。
そこからまた、他の人へと感染が広がり、さらにそこから…と。
見る見るうちに、ねずみ算式に感染が広がって、入院した人もいるという話しも耳に入ってきたり。
あー、こうやって感染って広がっていくのね。
無自覚、無症状でも実は感染していて、発症前までは通常の生活をしていて、家族や交流した人たちに感染させてしまう、というね。
感染力は半端ないですよ!!
普通の風邪やインフルだったら、こんな風に感染したりはしない。
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夫たんたんは、その頃、毎日自宅で絵を描きながら、夕方には海辺のジョギングというルーティンな生活を送っており、コロナ感染とはほど遠い環境でした。
東京出張などの移動中に感染した、というのなら仕方ないなと思えるのですが、思いもよらない経路で感染してしまいました。
それでも2週間ぐらいで辛い症状も抜けてきて、ようやくまともに会話できるようにもなり、良かったなーと、ホッとしたのも束の間、なんか様子がおかしい…
遊園地のコーヒーカップに乗ってグルグル回り続けているみたいだと。
足元はフラつくし、当然車の運転も出来ないし、回り続けているので、氣持ち悪くなって嘔吐。
寝ても回っているから、眠れない。うつ症状も出てきて。
毎朝、起きたらトイレに駆け込んで嘔吐。
その音が聞こえてくるだけでも、こっちも辛い。。。
他にも胸の痛み、歯から副鼻腔炎の痛み。強い倦怠感などが、来る日も来る日も続いており、これはいよいよおかしいぞ? と。
いろいろ調べてみると、ロング・コビットと言われるコロナ後遺症というのがあるという。
後遺症は、軽症者であっても、若者であっても起こるそうです。
ネットの情報をいろいろ調べて、サプリだとかイベルメクチンだとかたくさん取り寄せて摂ってみたり、松葉ジュースが良いというならそれを実行してみたり。
内科を受診してみたり。
紹介してもらった後遺症外来をこれから開設しようかというドクターの元を訪れたり。
葉っぱを三陰交に貼ると良いと聞けば実行してみたり。
ほんと、他にもいろいろとやってみました。
同時進行で、息子の感染リスクを減らすべく対応を講じたり、デルタ株からの変異株にも対応できるように自分たちも免疫力アップや予防対策を取り入れたりして、うちには大量のサプリやイベルメクチンや、その他いろいろなグッズが揃ってます(笑)
そして、今回の一連の感染の広がりの中で、たぶんわたしが一番軽症だったと思います。
それは何故なのか? と思いめぐらしたときに、半年前から始めた加圧トレーニングのおかげなのでは? と。
わたしが加圧トレーニングを始めたきっかけは、べつにコロナ対策ではなくて、更年期などもあり身体の老化現象を感じていたところに加圧トレーニングの情報が入り、成長ホルモンがたくさん出るようになるとか、免疫力アップになるとか、その結果若返る、体力がつく、ということで始めたんです。
体感としても半年ぐらい続けていると、圧倒的に体力、氣力がアップしてきているのが分かりました。
すごく元氣になっていくのが実感できていたんです。
たぶん、加圧トレーニングのおかげで、今回超軽症で済んだのかもね。
ということで、夫にも体力が少し戻ってきたら、ゆっくりと加圧トレーニングを取り入れてみようということになり、近場で優良な加圧ジムを探し始めました。
わたしの通っているジムは大人氣で、入れる枠がないのです。。。
その流れで見つけたのが、博多のクリニック。
お医者さんで加圧トレーニングを受けられる、というものでした。
そしてホームページを読み進めていくと、コロナ後遺症外来もやっているとのこと!
これは!! と思い、さっそく予約を入れました。
上咽頭の炎症が、めまいやうつ症状、頭痛諸々の症状の原因だということで、週一での上咽頭の治療、自宅での鼻うがい、漢方、寝るときの口テープ(口呼吸で上咽頭が炎症起さないように)などを実行しました。
それが良かったのか、少しですが辛い症状が改善されつつあるような感じです。
でもまだまだ波があり、大変な日も多いです。
動きたくても、絵が描きたくても、それが一切できないまま
朝はちゃんと起きてリビングに降りてきて、薬やサプリをとり、フラフラしながら洗濯や皿洗いをしてくれたり、その後は横になってSNSを見たり、コロナ情報をとったりしている夫の姿を見ると、胸がギュッとしめつけられます。
わたしは新店舗の引っ越しや準備で忙しく動き回っているので、時々リビングを通っては夫の様子を見ていたのですが。
こっちも泣きたくなってくるし、買い物に出かけたときとかは、家に帰りたくなくなっちゃって少し遠回りをして帰ったり。
一番辛いのは本人だよね。
体調が最悪のときは、メンタルも落ちて行って「もう死にたい」という言葉を何度聞いたことか。
それは絶対息子の前だけでは言わないでねって。
わたしは何度でもいくらでも聞くからって。。。
時々、体調良くなった時は、あーーーこのまま回復してくれたらなぁと
希望の光も見えたりして。
でもまた暗転して、の繰り返し。
そんな感じで、今もまだ先の見えない生活です。
長年、ホームケアで使っていたホメオパシーですが、超久しぶりにホメオパスに相談してみようということになり、元ホメオパスの親友から良い先生を紹介してもらいました。
片桐先生という方で、今週は片桐先生の健康相談を受けれることになりました。
超敏感体質の夫は、レメディがヒットした時の反応も半端ないのですが、それは過去にも十分体験済みなので、今回のコロナ後遺症でもヒットしてくれたらよいなー。
そして亀のペースでもいいから、日常生活ができるまでに回復してほしい。
長年、熱望していたアトリエで、思う存分、絵を描いてほしいし、
そうなっている彼の姿がリアルにイメージできるので、きっと大丈夫!!
長文、読んでくだり、ありがとうございます。
SNSで愚痴ることが氣晴らしになっているようで、皆さんにはご心配をおかけしてしまっていますが、どうかあたたかく見守っていてくださいね^^